氷川ブリュワリー ベジランチ

お正月の食べ過ぎ・飲み過ぎをデトックス!をテーマにした今回のベジランチ。
素材の持ち味を生かすだけでなく、体もすっきりしてさらに良い効果を得られるようなメニューです。

氷川ブリュワリーランチ20160108

~デトックススープのプレート~

  • プレート
    おからとお豆腐ボールの和風あんかけ
    大根のゆず風味
    カブのサラダ(自家製玉ねぎドレッシング)
    里芋のフライ
    大根と蕪の葉入り五穀ごはん
    シイタケの素焼き など
  • スープ
    デトックススープ(ごぼう・玉ねぎ・ニンジン・キャベツ・しめじ入りトマトスープ)
  • デザート
    チアシード入りチョコレートプディングとココナツ風味のキヌアのお餅に、ラムレーズンと自家製グラノーラを添えて

旬の食材である蕪・大根をベースに考えた、食物繊維たっぷりの根菜のトマトスープは、今回とてもこだわった一品です。
牛蒡の下ごしらえはコンフィからヒントを得て、低い温度の油でじっくり火を入れることで柔らかくなり旨みがアップし、大根は干して少し水分を抜いた後に、大根おろしと水で火を通すことで、素材そのものの甘さ・美味しさをより引き出しました。

ご飯は、七草粥からヒントを得て蕪の葉を五穀米と混ぜたものにし、デトックスだけではなく、アンチエイジングにも効くというスルフォラファンが含まれているブロッコリースプラウトを添えました。

メインのおからとお豆腐のボールは、おからだけだとパサパサしてしまうので、出汁で煮たお豆腐をつなぎにして揚げました。
あんかけもお出汁を丁寧に取り、そこに大根おろしをいれて風味をアップさせております。

サラダのドレッシングには、1晩寝かせた自家製玉ねぎドレッシングを使用し、パリパリとした食感になるようにお客様へとお持ちする直前まで冷水に入れた、今が旬の蕪のスライスにかけました。

デザートは、ただ甘いだけではなく、ベジランチのお供にふさわしくなるように栄養になるものを考えたところ、あれもこれも入れたくなり、栄養満点でお腹もいっぱいになるデザートとなりました。

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